増田五郎右衛門(読み)ますだ ごろうえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「増田五郎右衛門」の解説

増田五郎右衛門 ますだ-ごろうえもん

1777-1818 江戸時代後期の農民
安永6年生まれ。駿河(するが)(静岡県)田中藩領志太郡細島村の名主。文化13年台風被害救済をもとめて一揆(いっき)をおこす。藩より年貢減免をかちとったが,五郎右衛門は自分首謀者として自首。捕らえられていた農民数十人をすくい,文政元年6月28日処刑された。42歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む