墨付き(読み)スミツキ

デジタル大辞泉 「墨付き」の意味・読み・例文・類語

すみ‐つき【墨付き】

1 筆跡の墨の付きぐあい。筆のあと。筆跡。「墨付きも濃いりっぱな書」
2 写本で、実際に文字の書かれている紙。「墨付き三〇丁」
3 中世・近世、幕府や諸大名が書き判を墨書きして下付した文書。判物はんもつ。→御墨おすみ付き
4 顔色。機嫌。
「国からは便りはなし、和尚の―は悪し」〈鳩翁道話・二〉
5 口上こうじょう。
「互ひに味な―を」〈浄・妹背山〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む