墨古沢遺跡(読み)すみふるさわいせき

最新 地学事典 「墨古沢遺跡」の解説

すみふるさわいせき
墨古沢遺跡

Sumifurusawa site

千葉県酒々井(しすい)町,印旛沼に向かって西方に流れる高崎川右岸の,台地上に立地する遺跡。後期旧石器時代前半期の遺物集中部約60か所が,南北70m,東西60mにわたり環状に分布する,環状ブロック群が見つかった。日本でも最大規模で,ナイフ形石器・削器・台形様石器・局部磨製石斧調整剥片などが出土。群馬県産安山岩,東北産硬質頁岩,信州・神津島・高原山産の黒曜石など,広範囲の石器石材が用いられている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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