墳塋(読み)ふんえい

精選版 日本国語大辞典 「墳塋」の意味・読み・例文・類語

ふん‐えい【墳塋】

〘名〙 墓。墓場
荷園文集(1770)嵯峨雑詠「宮娃遁跡有墳塋曲裡曾歌秋扇情」 〔潘岳‐征西賦〕

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普及版 字通 「墳塋」の読み・字形・画数・意味

【墳塋】ふんえい

墓。〔後漢書、公孫伝〕祭りて先人に辭し、觴(しやう)を(く)みて(いの)りて曰く、~當(まさ)に日南に詣(いた)るべし。日南に氣(しやうき)多し。らくは或いはらざらん。(すなは)ち當(まさ)に長く塋を辭すべし。

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