壁銘仙(読み)かべめいせん

精選版 日本国語大辞典 「壁銘仙」の意味・読み・例文・類語

かべ‐めいせん【壁銘仙】

  1. 〘 名詞 〙 銘仙一つ。緯(よこいと)全部、または、一部分壁糸を用いて織ったもの。
    1. [初出の実例]「能く見ると壁銘撰(カベメイセン)とか云ふ新機(しんはた)の銘撰地だし」(出典青春(1905‐06)〈小栗風葉〉秋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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