精選版 日本国語大辞典 「壁間」の意味・読み・例文・類語 へき‐かん【壁間】 〘 名詞 〙 柱と柱との間が壁になっている所。転じて、壁。また、壁面。[初出の実例]「西廊壁間に、西天東地三十三祖の変相を画せるをみる」(出典:正法眼蔵(1231‐53)仏性)[その他の文献]〔皮日休‐過雲居院玄福上人旧居詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「壁間」の読み・字形・画数・意味 【壁間】へきかん 壁の上。壁面。宋・軾〔散郎亭〕詩 戚(くわんせき)(喜びと悲しみ)、已に時事に隨つて去る 壁、只(た)だ古人の名のみり字通「壁」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報