士林泝(読み)しりんそかい

日本歴史地名大系 「士林泝」の解説

士林泝
しりんそかい

正編一三九冊 続編二六冊 松平君山等編

成立 延享四年

分類 記録

稿本 蓬左文庫(欠有)

写本 徳川林政史研究所・名古屋市鶴舞中央図書館

解説 尾張藩士の系譜を集成したもの。藩初から中期に至る諸士家格家紋家系履歴などが整然と記され、中途で廃絶した家もほとんどもれなく収録。近世封建組織の一端を解明する基本史料。

活字本 名古屋叢書続編巻一七―二〇

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む