百科事典マイペディア 「壬生[町]」の意味・わかりやすい解説 壬生[町]【みぶ】 栃木県南部,下都賀(しもつが)郡の町。思(おもい)川の支流黒川下流域の台地上を占める。主集落は城下町,壬生通りの宿場町,市場町,黒川の河港として発達,東武宇都宮線が通じる。米,麦類,かんぴょう,イチゴを産する。東部に玩具工場の団地,独協医科大学がある。愛宕(あたご)塚古墳,茶臼山古墳など古墳が多い。東日本大震災で,町内において被害が発生。61.06km2。3万9605人(2010)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報