売上差益(読み)うりあげさえき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「売上差益」の意味・わかりやすい解説

売上差益
うりあげさえき

限界利益ともいう。売上高から変動費を差引いた金額。これは売上高- (変動費+固定費) =利益方式を,売上高-変動費=利益+固定費=売上差益の方式に変えたもの。固定費とは,費用のうち事業量の大小にかかわらずあるキャパシティ保有,維持するために,一定の額に達せざるをえない部分のことであるが,売上差益がこの固定費を上回るときは利益が生じ,逆に下回るときは欠損が生じていることになり,事業量の増大によって利益がふえるのはこの売上差益の増加によるものであることがわかる。

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