壺天玄晟(読み)こてん げんじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「壺天玄晟」の解説

壺天玄晟 こてん-げんじょう

?-1431* 室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。源翁心昭(げんのう-しんしょう)に師事すること30年,その法をつぐ。師がひらいた伯耆(ほうき)(鳥取県)退休寺2世となる。後小松上皇から同寺に金竜山勅額をあたえられた。永享2年12月26日死去。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android