夏百日(読み)げひゃくにち

精選版 日本国語大辞典 「夏百日」の意味・読み・例文・類語

げ‐ひゃくにち【夏百日】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「げ」は「夏」の呉音。「夏」は、ほぼ百日間であるところから ) 夏の期間。また、その間、夏籠(げこも)りすること。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「夏(ゲ)百日の間酒と煙草を断ちけるも始末のうち也」(出典浮世草子好色万金丹(1694)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む