夏籠(読み)げごもり

精選版 日本国語大辞典 「夏籠」の意味・読み・例文・類語

げ‐ごもり【夏籠】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。夏(げ)期間堂舎にこもって読経(どきょう)念仏などをすること。夏安居(げあんご)。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「夏籠 ゲコモリ」(出典:運歩色葉集(1548))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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