外傷性てんかん(読み)がいしょうせいてんかん(その他表記)traumatic epilepsy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「外傷性てんかん」の意味・わかりやすい解説

外傷性てんかん
がいしょうせいてんかん
traumatic epilepsy

頭部外傷後,ある程度時間が経過してから起るてんかん発作をいう。成人よりも小児に起りやすく,外傷が重篤であるほど発生頻度が高い。つまり,外傷時の意識障害の時間的長さ,運動や知覚障害などの程度が関係する。受傷後に脳に瘢痕が生じ,これがてんかんの原因となっている場合には,瘢痕を切除して治療できることがある。骨や異物が脳に突き刺さっている場合は,これを除去することが,てんかんの予防や治療に必要である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む