外寝(読み)そとね

精選版 日本国語大辞典 「外寝」の意味・読み・例文・類語

そと‐ね【外寝】

  1. 〘 名詞 〙 暑い室内を避けて、戸外で寝ること。木かげの昼寝などにもいう。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「老婆外寝奪はるべきもの何もなし」(出典:来し方行方(1947)〈中村草田男〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「外寝」の読み・字形・画数・意味

【外寝】がいしん

奥座敷

字通「外」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android