外果皮(読み)ガイカヒ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「外果皮」の意味・読み・例文・類語

がい‐かひグヮイクヮヒ【外果皮】

  1. 〘 名詞 〙 果実表面を包む果皮の最外層をいう。ふつう成熟すると色が変わり、軟毛が生えることもある。〔植物学語鈔(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「外果皮」の解説

外果皮

 種子植物で,受精後の子房壁を果皮といい,外側から外果皮,中果皮,内果皮という.例えばミカンでは外側のオレンジ色の部分が外果皮.モモでは外側の皮.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む