精選版 日本国語大辞典 「外法箱」の意味・読み・例文・類語 げほう‐ばこゲホフ‥【外法箱】 〘 名詞 〙 外法の源を秘め入れた箱。市子(いちこ)、口寄(くちよせ)などの巫女(みこ)が呪法(じゅほう)、妖術(ようじゅつ)に使う偶像を入れて、ふだん持ち歩き、術を行なうとき、よりかかったり、または、そばに置いたりする。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例