外法箱(読み)げほうばこ

精選版 日本国語大辞典 「外法箱」の意味・読み・例文・類語

げほう‐ばこゲホフ‥【外法箱】

  1. 〘 名詞 〙 外法の源を秘め入れた箱。市子(いちこ)口寄(くちよせ)などの巫女(みこ)呪法(じゅほう)妖術(ようじゅつ)に使う偶像を入れて、ふだん持ち歩き、術を行なうとき、よりかかったり、または、そばに置いたりする。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 イチコ 名詞 みこ

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む