げ‐しょうじょう‥シャウジャウ【外清浄】
- 〘 名詞 〙 神道の潔斎で、内清浄に対し、祓(はらえ)、禊(みそぎ)により人身の穢(けがれ)を除くなど、外部での形式的潔斎をいう。
- [初出の実例]「潮をかき水をあびて、身にけがれたるところなきを外清浄といへり」(出典:伊勢太神宮参詣記(1342))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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外清浄
げしょうじょう
神道の潔斎の作法の一つ。精神面の潔斎である内清浄に対し,喪を弔わず,肉を食せず,穢悪を避けるなど外的身体面の潔斎をいう。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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