多伎宮古墳群(読み)たきのみやこふんぐん

日本歴史地名大系 「多伎宮古墳群」の解説

多伎宮古墳群
たきのみやこふんぐん

[現在地名]朝倉村古谷 大谷山

多伎神社境内に二〇余基の横穴式石室箱式石棺をもつ古墳がある。なかには積石塚といわれているものもあるが、まだ正式な発掘調査を受けたものがないので明確でない。なお境内の周辺にも損壊されたものがあるが、概して境内のものはよく保存されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 支流 水域 墳墓

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む