多原御嶽(読み)たぱるおん

日本歴史地名大系 「多原御嶽」の解説

多原御嶽
たぱるおん

[現在地名]石垣市白保

白保しらほ集落北東、集落からわずかに離れた地点に位置する。御嶽全体がテリハボクハスノハギリ大木などが生える森となっている。集落から御嶽の入口まで未舗装の農道が延び、途中に波照間はちろーま御嶽(アスクオン)がある。百数十メートル東は海岸。「琉球国由来記」によると神名は神根付、イベ名は大ヒルカメヒルで、由来は宮良の仲嵩みやらのなかたき御嶽に同じ。乾隆三六年(一七七一)の明和大津波以前は集落内にあったが、津波で流潰したため村とともに一時上野地という所に移った(大波之時各村之形行書)。その後村は旧地に復し、当御嶽も現在地で再建された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む