多国籍企業委員会(読み)たこくせききぎょういいんかい(その他表記)Commission on Transnational Corporations

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「多国籍企業委員会」の意味・わかりやすい解説

多国籍企業委員会
たこくせききぎょういいんかい
Commission on Transnational Corporations

国連の経済社会理事会に属する常設委員会。巨大な海外直接投資によって原料と技術を独占し,特に発展途上国の経済発展を阻害するとみなされる多国籍企業の活動を規制する目的で,1974年 12月設置された。日本を含む 48ヵ国によって構成されている。 75年3月に第1回会合を開いたあと,76年3月にリマで開いた第2回会合では,「多国籍企業の行動基準」を作成するための各国政府専門家による作業グループの設置を決定,実質的活動に入った。

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