多少庵秋瓜(読み)たしょうあん しゅうか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「多少庵秋瓜」の解説

多少庵秋瓜 たしょうあん-しゅうか

?-1790 江戸時代中期の俳人
江戸の人。はじめ佐久間柳居(りゅうきょ)にまなび,のち柳居の弟子古川太無(たいむ)の門人となる。寛政2年2月11日死去。別号に止弦,松籟庵。句集に「多少庵句巣」,編著に「もゝとせ集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android