日本歴史地名大系 「多志南美草」の解説 多志南美草たしなみぐさ 五〇巻四二冊 大岡長兵衛著原本 八戸市立図書館解説 八戸城下の商人大岡長兵衛が主家大塚屋の内紛における自己の立場を明確にするために記述。天保九年―明治五年にわたる。内容は大塚屋の動静を中心に、商人の相互関係、商人と藩役人との関係、当時の世情の動向などに及ぶ。活字本 「みちのく双書」二八―三〇 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報