多摩川台古墳群(読み)たまがわだいこふんぐん

日本歴史地名大系 「多摩川台古墳群」の解説

多摩川台古墳群
たまがわだいこふんぐん

[現在地名]大田区田園調布一丁目・同四丁目

多摩川を眼下に望む左岸段丘上にある。古墳群がのる段丘は狭くて細長い独立丘状の台地となっており、亀甲山かめのこやま古墳と宝莱山ほうらいさん古墳との間に連なるように直線上に築造されている。昭和三二年(一九五七)と翌三三年に一号墳・四号墳・五号墳・七号墳・九号墳(現八号墳)の調査が実施された。調査された古墳はいずれも横穴式石室の主体部で、副葬品には玉類・直刀・鉄鏃・轡などがある。九基の円墳群とされていたが、昭和六二年から平成三年(一九九一)に行われた確認調査の結果では、一号墳と二号墳は全長三九メートルの一つの前方後円墳であることが判明した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 円筒埴輪 礫槨

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む