デジタル大辞泉 「夜深」の意味・読み・例文・類語 よ‐ぶか【夜深】 [名・形動ナリ]《「よふか」とも》夜が深まったこと。よふけ。また、そのさま。「いまだ―に京を出で」〈義経記・一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「夜深」の意味・読み・例文・類語 よ‐ぶか【夜深】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 夜がふけたこと。夜のふけたけはいが濃いこと。また、そのさま。よふけ。[初出の実例]「夜深帰寝所、燈髣髴、猶無付寝之心」(出典:明月記‐治承四年(1180)二月一四日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「夜深」の読み・字形・画数・意味 【夜深】やしん 夜ふけ。唐・李益〔夜、受降城に上りて笛を聞く〕詩 風りて、塞雲斷え 夜深くして、關開く 、獨り惆悵(ちうちやう)す ち盡す、一の字通「夜」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報