夜間村(読み)やけむら

日本歴史地名大系 「夜間村」の解説

夜間村
やけむら

[現在地名]七城町清水きよみず

新古閑しんこが村の南にあり、菊池川が南を西流し、対岸花房はなぶさ台地北縁の崖が迫っている。天正一七年(一五八九)検地帳に田三三町二反五畝余・畠八町六反七畝余・屋敷二町一反六畝余、分米五一三石余とある。寛永一二年(一六三五)の地撫帳の高三〇九石余。河原手永に属し、文化一一年(一八一四)頃の河原手永手鑑に高五一五石九斗余、田二五町三反三畝・畑八町三反四畝余、竈数三九・人数一八〇、駄馬三七、氏神若宮社とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む