夜間熱中症(読み)やかんねっちゅうしょう

知恵蔵mini 「夜間熱中症」の解説

夜間熱中症

夕方から明け方にかけて発症する熱中症のこと。気密性の高い住宅は、壁や窓などに蓄えられた太陽の熱で夜になっても室温が下がりにくく、睡眠中の発汗で体内の水分ミネラルが多量に失われることが原因とされている。予防策として、就寝前の水分補給通気性や吸水性の高い寝具の使用、エアコン扇風機などによる適度な室温や湿度の調整、空気循環などが挙げられる。

(2017-7-20)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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