夜食の固まり(読み)やしょくのかたまり

精選版 日本国語大辞典 「夜食の固まり」の意味・読み・例文・類語

やしょく【夜食】 の 固(かた)まり

  1. 情交の結果できた胎児。また、子ども
    1. [初出の実例]「うぬは朝敵の義仲が巴と夜食の塊(カタマリ)だと言上して」(出典歌舞伎男伊達初買曾我(1753)一)
  2. 転じて、本体に対して、それから生ずる利息副産物
    1. [初出の実例]「茶やにはさがりとやら云、夜(ヤ)しょくのかたまりが出来て」(出典:談義本・当世穴穿(1769‐71)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む