夜食の固まり(読み)やしょくのかたまり

精選版 日本国語大辞典 「夜食の固まり」の意味・読み・例文・類語

やしょく【夜食】 の 固(かた)まり

  1. 情交の結果できた胎児。また、子ども
    1. [初出の実例]「うぬは朝敵の義仲が巴と夜食の塊(カタマリ)だと言上して」(出典歌舞伎男伊達初買曾我(1753)一)
  2. 転じて、本体に対して、それから生ずる利息副産物
    1. [初出の実例]「茶やにはさがりとやら云、夜(ヤ)しょくのかたまりが出来て」(出典:談義本・当世穴穿(1769‐71)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む