精選版 日本国語大辞典 「夜食の固まり」の意味・読み・例文・類語 やしょく【夜食】 の 固(かた)まり ① 情交の結果できた胎児。また、子ども。[初出の実例]「うぬは朝敵の義仲が巴と夜食の塊(カタマリ)だと言上して」(出典:歌舞伎・男伊達初買曾我(1753)一)② 転じて、本体に対して、それから生ずる利息や副産物。[初出の実例]「茶やにはさがりとやら云、夜(ヤ)しょくのかたまりが出来て」(出典:談義本・当世穴穿(1769‐71)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例