精選版 日本国語大辞典 「夢二式」の意味・読み・例文・類語 ゆめじ‐しき【夢二式】 〘 名詞 〙 明治後期から大正年間にかけて活躍した画家・詩人である竹久夢二が、好んで描き流行した美人画の画風。ひとみが大きく、まつげが長く、少女の繊細でものうげな抒情性を特徴とする。また、その画に描かれた女性のような姿や様子。〔訂正増補新らしい言葉の字引(1919)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例