大ジンバブエ国立記念物(読み)ダイジンバブエコクリツキネンブツ

デジタル大辞泉 「大ジンバブエ国立記念物」の意味・読み・例文・類語

だいジンバブエ‐こくりつきねんぶつ【大ジンバブエ国立記念物】

Great Zimbabwe National Monumentジンバブエ南部、ジンバブエ高原南端にある大規模な石造遺跡。「ジンバブエ」とはショナ語で「石の家」を意味し、国名はこの遺跡に由来する。12~15世紀頃、モノモタパ王国が建設したとされる花崗岩かこうがんの丘の上に建つ「アクロポリス」や、高さ約10メートル、外周約250メートルに及ぶ石壁が囲む「神殿」、「谷の遺跡」と呼ばれる集落遺構からなる。1986年、世界遺産(文化遺産)に登録された。ジンバブエ。グレートジンバブエ遺跡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「大ジンバブエ国立記念物」の意味・わかりやすい解説

大ジンバブエ国立記念物【だいジンバブエこくりつきねんぶつ】

ジンバブエ

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android