大久保忠勝(読み)おおくぼ ただかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大久保忠勝」の解説

大久保忠勝 おおくぼ-ただかつ

1524-1601 戦国-織豊時代武将
大永(たいえい)4年生まれ。大久保忠俊の子。徳川氏につかえて,山中城攻め,桶狭間(おけはざま)の戦い,三河一向一揆(いっき)との戦いなどで戦功をたてた。慶長6年9月2日死去。78歳。通称は新八郎,のち五郎右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android