大久保意吉(読み)オオクボ イキチ

20世紀日本人名事典 「大久保意吉」の解説

大久保 意吉
オオクボ イキチ

明治〜昭和期の畜産家 朝日村(茨城県)村長



生年
慶応2年4月15日(1866年)

没年
昭和20(1945)年12月14日

出生地
茨城県朝日村

経歴
茨城県朝日村産馬組合長、村農会会長を経て、朝日村村長を歴任。明治21年から牧場を経営し、優良馬の導入、種付け所や競馬場設置に尽くす。また綿羊飼育の普及にも努めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大久保意吉」の解説

大久保意吉 おおくぼ-いきち

1866-1945 明治-昭和時代前期の畜産家。
慶応2年4月15日生まれ。生地茨城県朝日村(阿見町)の産馬組合長,村農会会長,村長を歴任。明治21年から牧場を経営し,飼料改良,優良馬の導入,種付け所や競馬場の設置につくす。農家副業として綿羊飼育を普及させた。昭和20年12月14日死去。80歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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