大伴勝雄(読み)おおともの かつお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大伴勝雄」の解説

大伴勝雄 おおともの-かつお

776-832* 平安時代前期の官吏
宝亀(ほうき)7年生まれ。大伴弟麻呂(おとまろ)の子。天長元年陸奥守(むつのかみ)兼按察使(あぜち)となる。右近衛(うこんえの)少将をへて右兵衛督(かみ)となり,讃岐権(さぬきごんの)守をかねた。従四位下。天長8年12月8日死去。56歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む