デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大倉亀洞」の解説 大倉亀洞 おおくら-きどう 1795-1870* 江戸時代後期の和算家。寛政7年生まれ。備前(岡山県)の人。30歳のころより自宅でおしえる。近隣各地から入学する者がおおく,美作(みまさか)(岡山県)まで講義にでむいたという。明治2年12月19日死去。75歳。通称は吉郎兵衛。著作に「算法規矩」「天元秘術」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例