大倉稲荷跡(読み)おおくらいなりあと

日本歴史地名大系 「大倉稲荷跡」の解説

大倉稲荷跡
おおくらいなりあと

遺跡地・創建年・廃年未詳。大臣(だいじん)山東麓にあった大臣山稲荷であるという説、大倉の黒川材木店近辺にあった稲荷社であるという説、浄明(じようみよう)寺境内の稲荷社という説など諸説がある。

「吾妻鏡」弘長元年(一二六一)五月一日条に「夜半大倉稲荷辺聊物」とあり、平安京宮城図(陽明文庫蔵)の銘記に「元応元年八月三日、於鎌倉大倉稲荷下足利上総前司屋形模之了」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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