大口電力使用量(読み)オオクチデンリョクシヨウリョウ

デジタル大辞泉 「大口電力使用量」の意味・読み・例文・類語

おおくちでんりょく‐しようりょう〔おほくちデンリヨクシヨウリヤウ〕【大口電力使用量】

景気動向指数一致指数を構成する経済指標の一つ。契約電力または自家発電消費電力が500キロワット以上の工場などで産業用に使用される電力量電気事業連合会が公表する「電力需要実績」のデータもとに、内閣府が独自に季節調整を行って用いている。産業用電力の使用量は、景気が上昇して生産活動が活発になると増加し、景気が後退して生産活動が鈍化すると減少するため、景気の動向と連動して動く傾向がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む