大和とじ(読み)やまととじ(その他表記)yamatotoji

図書館情報学用語辞典 第5版 「大和とじ」の解説

大和とじ

和装本装丁法の一種であるが,異説が多い.〈1〉結びとじと同じとする考え方.これは,表紙の上からテープや紐で本の右端を,中央で1箇所か,またはやや上の部分とやや下の部分の2箇所を装飾的に結びとじにしたものである.用紙袋とじと同様に重ねて,こよりなどでまず下とじしているのが通例である.〈2〉綴葉装と同じとする考え方.いずれにしても,大和とじは唐とじ(からとじ)に対する言葉で,〈1〉,〈2〉のいずれも中国には見られない装丁法である.〈1〉の結びとじは,平安末期から見られ,明治,大正期にも記念写真帖の装丁に使用された.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む