大和俗訓(読み)ヤマトゾックン

精選版 日本国語大辞典 「大和俗訓」の意味・読み・例文・類語

やまとぞっくんやまとゾククン【大和俗訓】

  1. 江戸中期の教訓書。八巻五冊。貝原益軒著。宝永五年(一七〇八)刊。為学・心術・衣服言語躬行・応接の各項に関し、儒教道徳をもとに実践倫理を平易に説いたもの。「益軒十訓」の一つで、広く流布した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む