大営(読み)たいえい

精選版 日本国語大辞典 「大営」の意味・読み・例文・類語

たい‐えい【大営】

  1. 〘 名詞 〙 規模の大きな仕事計画大事業
    1. [初出の実例]「正殿造営者、朝家之大営、神宮之重事也」(出典:兵範記‐仁安三年(1168)一二月二九日)
    2. 「法花経を読誦せんと思い立ちけれども事及大営(エイ)ければ」(出典地蔵菩薩霊験記(16C後)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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