大堀弘(読み)オオホリ ヒロム

20世紀日本人名事典 「大堀弘」の解説

大堀 弘
オオホリ ヒロム

昭和期の官僚,実業家 共同石油会長;元・電源開発総裁。



生年
大正2(1913)年5月3日

没年
昭和60(1985)年5月12日

出生地
和歌山県和歌山市

学歴〔年〕
東京帝国大学法学部〔昭和11年〕卒

主な受賞名〔年〕
勲一等瑞宝章〔昭和60年〕

経歴
昭和11年商工省(現通産省)入省。中小企業庁長官、経済企画庁事務次官などを経て、45年から5年間電源開発総裁。電力・石油に精通したエネルギー業界の重鎮として知られた。さらに、54年から58年まで共同石油社長を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大堀弘」の解説

大堀弘 おおほり-ひろむ

1913-1985 昭和時代の官僚,経営者
大正2年5月3日生まれ。昭和11年商工省にはいる。中小企業庁長官,経済企画庁次官を歴任し,38年退官。45年電源開発総裁,54年共同石油社長となる。第2次オイルショックの際,サウジアラビアからの原油の直接輸入に成功した。昭和60年5月12日死去。72歳。和歌山県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「大堀弘」の解説

大堀 弘 (おおほり ひろむ)

生年月日:1913年5月3日
昭和時代の官僚;実業家。共同石油会長
1985年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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