大塚船(読み)おおつかぶね

精選版 日本国語大辞典 「大塚船」の意味・読み・例文・類語

おおつか‐ぶねおほつか‥【大塚船】

  1. 〘 名詞 〙 近世の淀川過書船中の一種三十石船などと同じ天道船(てんとうぶね)形式の船で、摂津国嶋上郡大塚村界隈の船主が所有しているもの。近辺の荷物運送および大坂より伏見のあいだを往来して荷物輸送に従事した川船。〔過書座二十石船由緒書〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む