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大対盧 だいたいろ

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世界大百科事典 第2版の解説

だいたいろ【大対盧】

朝鮮古代の高句麗の最高官職の一つ。大対盧は6世紀中ごろに設置された。その前身の対盧は,2世紀では一品官職の相加につぐ第2等の官職名で,五部(五族・五部)の部長らが任命された。大対盧は高句麗王が任命する官職ではなく,勢力の強い者がその職についた。大対盧は貴族連合体制の頂点にたち,貴族会議を運営するとともに,国政全般を執行する職務で,その任期は3年であるが,重任することができた。しかし,貴族間の話し合いがつかないと,それぞれ私兵を動員して戦い,勝者が大対盧となった。

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