デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大島孝一」の解説 大島孝一 おおしま-こういち 1916-2012 昭和後期-平成時代の平和運動家。大正5年12月7日生まれ。福岡管区気象台に勤務中に徴用され,陸軍の気象班員となる。戦後,岩手大助教授をへて,昭和41-55年東京の女子学院院長。「戦没農民兵士の手紙」編集に参加したほか,日本戦没学生記念会(わだつみ会)常任理事,キリスト者政治連盟副委員長などをつとめた。平成24年8月27日死去。95歳。熊本県出身。東北帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例