デジタル大辞泉 「大悲呪」の意味・読み・例文・類語 だいひ‐じゅ【大悲呪】 千手観音の功徳を説く82句の陀羅尼だらに。「千手観音大悲陀羅尼経」に記される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「大悲呪」の意味・読み・例文・類語 だいひ‐じゅ【大悲呪】 〘 名詞 〙 仏語。千手観音大悲陀羅尼経で、千手観音の功徳を説く八二句の陀羅尼。[初出の実例]「心をいたして大悲呪を称誦せば、鬼神退散して、安楽に生ぜん」(出典:平家物語(13C前)三)[その他の文献]〔千手観音大悲陀羅尼経〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例