大戸平広吉(読み)おおとひら ひろきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大戸平広吉」の解説

大戸平広吉 おおとひら-ひろきち

1866-1916 明治時代力士
慶応2年8月生まれ。尾車部屋に入門,明治26年大関。筋肉質の相撲巧者として活躍。身長173cm,体重101kg。優勝2回。32年引退,年寄尾車を襲名した。42年開館した東京両国国技館の名付け親として知られる。大正5年3月13日死去。51歳。陸奥(むつ)宮城郡出身。本名は太田広吉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む