デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大戸直純」の解説 大戸直純 おおど-なおずみ 1750-1806 江戸時代中期-後期の社会事業家。寛延3年生まれ。備後(びんご)(広島県)出口村の庄屋。楽群舎塾をたて,社倉をもうけた。また河相(かわい)周兵衛の設立した,飢饉(ききん)にそなえる福山義倉に出資して同地方の公益につくした。文化3年11月12日死去。57歳。字(あざな)は士孝。通称は久三郎。屋号は木綿屋。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例