大敗日(読み)タイハイニチ

デジタル大辞泉 「大敗日」の意味・読み・例文・類語

たいはい‐にち【大敗日】

暦注の一。大凶日として、合戦などを嫌うという日。

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精選版 日本国語大辞典 「大敗日」の意味・読み・例文・類語

たいはい‐にち【大敗日】

  1. 〘 名詞 〙 陰陽道でいう悪日一つ甲辰乙巳庚辰辛巳壬申・丙申・癸亥・丁亥・戊戌己丑の日。特に出陣に凶とされる。
    1. [初出の実例]「去十六日十悪大敗日也、向後合戦に可忌事也」(出典多聞院日記‐永正三年(1506)八月二四日)

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