大日山火山(読み)だいにちざんかざん

最新 地学事典 「大日山火山」の解説

だいにちざんかざん
大日山火山

Dainichizan volcano

石川県最南端の大日山(1,368m)東方に活動中心があったと考えられる火山。K-Ar年代は3.6~3.3Ma。噴出物は大日山から北および南東稜線に主に分布。ほとんどがデイサイト溶岩で,他に溶結凝灰岩が1層ある。オージャイト・直方輝石・ホルンブレンド・黒雲母・石英の斑晶を通常含む。従来,大日川東側尾根の安山岩の溶岩もこの火山の噴出物とされていたが,年代は約5Maで,区別されるべきもの。「だいにちやまかざん」とも。参考文献尾崎祐司ほか(1987) 石川県白山自然保護センター研究報告,No.14

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 東野

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む