大明橘(読み)タイミンタチバナ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「大明橘」の意味・読み・例文・類語

たいみん‐たちばな【大明橘】

  1. 〘 名詞 〙 ヤブコウジ科の常緑小高木。本州の関東南部以西、四国、九州の海に近い山林中に生える。幹はふつう高さ二~三メートル、径一〇センチメートルだが、高さ七メートル、径二五センチメートルに達するものもある。全株無毛で、枝は長く伸びる。葉は互生し柄があり、長さ八~一五センチメートルの狭長楕円形で全縁。雌雄異株。春、前年葉腋に淡緑白色の小花を束生する。果実は径六センチメートル程の球状で晩秋紫黒色に熟す。ひちのき。そげき。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「大明橘」の解説

大明橘 (タイミンタチバナ)

学名Myrsine neriifolia
植物。ヤブコウジ科の常緑小高木

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む