大村純煕(読み)おおむら すみひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大村純煕」の解説

大村純煕 おおむら-すみひろ

1831*-1882 幕末大名
文政13年11月21日生まれ。大村純昌(すみよし)の8男。兄純顕の養嗣子となり,弘化(こうか)4年肥前大村藩(長崎県)藩主大村家12代。イギリス式兵制を採用し海防に力をそそぐ。文久3年長崎総奉行。戊辰(ぼしん)戦争では新政府軍に属し東北各地を転戦した。明治15年1月12日死去。53歳。初名は利純。通称修理。号は台山

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む