大池晴嵐(読み)おおいけ せいらん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大池晴嵐」の解説

大池晴嵐 おおいけ-せいらん

1899-1977 大正-昭和時代の書家
明治32年2月14日生まれ。もと尾張(おわり)(愛知県)犬山藩士伊賀乗勢にまなび,大正14年上京して豊道春海(ぶんどう-しゅんかい)に師事した。昭和26年から日展の審査員。29年東海書道芸術院を設立し会長をつとめた。昭和52年9月29日死去。78歳。愛知県出身。本名は一良。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android